2010/06/11
中村哲(ペシャワール会)氏 講演会レポート!
どうもサトポン(STB)です
先日ぺシャワール会の中村哲さんの講演会に行ってきました。
みなさんご存知のアフガニスタンでの用水路建設の中心人物でございます、今日はその事をレポートしたいと思います。
本やWebなどでご存知だと思いますが、
アフガニスタンは過酷な切り立った山と砂漠の土地であり、(スターウォーズで言うと惑星タトゥィーンみたい)
決して緑豊かな日本とはかけ離れた世界で、伝染病や水不足などで問題山積みで決して戦争どころではない国です。
ペシャワール会の活動もあって自給自足の国、本来のアフガニスタンに戻りつつあると僕は思いました。
中村さんは真面目さの中にユーモアも持った方でとても興味深い方でした。
中村さんの精神で『なるべく手作業で、なるべく手作りで』といった感じで日本の技術をフルに生かして用水路工事を進めたようです。
この事からやはり昔の日本人の知恵というのはものすごく理にかなった技術で、日本だけではなく世界で活用されて、そして『現地の人、文化などを尊重する』という事を決して忘れず、『自然とは喧嘩はしない、いかに同居するか』を大切にしてたようです。
この時点で僕らが学ぶべき所などは、自分で考え、自分で行動する。そして個人を守るよりも集団を守る事。
という事がこれからの日本にも置き換えて言えるのではないのでしょうか?
アフガニスタンという国は『物』の豊かさではない豊かさを求めているように思いました。
たしかに砂漠や山ばかりの環境で、病気、伝染病は蔓延して、日々の生活も最低限のものだし過酷な環境で暮らさなければならないと思います。
ただ、そこのは僕たちが忘れかけている心があるようです。
中村さんが日本に帰って来て思ったそうです、『アフガニスタン人より日本人の方が顔が暗い』。確かに僕がインドへ行って日本へ帰って来た時も同じような事を思いました。(子供達を中心にですが)
人間の幸せとは私たちが思う意外の所にあるのでは? やはり日本人は守る物が多すぎるのでは?といったところでしょうか
アフガニスタンの人は個人個人の意識が薄いらしく、人を責める事はあまりないそうです。おそらく宗教的なのかどうかは分かりませんが。
国民が国に責任を押し付ける国とは違い、自然の循環の摂理の中で生活している事が何かヒントになるみたいでですね。
だからといって決して安全で平和な国ではないところが現状で、これから光に向かって着々と進んで行く国である事には間違いないと思いました。
最後に中村さんの言ってた印象的な言葉で
『人の命を粗末にしない』『簡単な事で人を悪く言わない』
誰でも知ってる言葉だけに中村さんが言うと説得力あります。
posted by satobon
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